ゆりかもめ

ゆりかもめの車輪が外れた。
その後運休が続き、お台場の各種施設の客足にも影響が出ていると言う。
折角の終末に困った話しである。
しかし、疑問を感じないだろうか。
電車の車輪が外れるなど聞いたことがない。
金属疲労で車軸部品が破断したことが原因と推定される」
との発表がなされたが、果たして本当だろうか?
はっきりと言おう。
私はこれをフリーメイソンの陰謀ではないかと感じている。
まず、ゆりかもめの近況について考えよう。
ゆりかもめは先月の27日豊洲まで路線が延長されたばかりだ。
そして豊洲と言えば再開発が進み、マンションが次々と建設されている地域である。
前途は明るかった。そんなさなかの事故だったのである。
何故フリーメイソンゆりかもめを攻撃したのか。
それはゆりかもめがどんな会社かを考えれば見えてくる。
ゆりかもめは東京都が七割近い株式を保有する第三セクターである。
そう、あの悪名高い3セクなのだ。
数多くの3セクの経営失敗は、
市場原理の働かないお役所が音頭を取った事業は駄目だ。
という教訓を世に残した。
それは今日の小泉構造改革を後押しする力の一つだ。
しかし、ゆりかもめは3セクでありながら黒字を出していたのだ。
そして、路線延長で本格的な成功への道を歩んでいた。
自由市場の拡大を目指すユダヤフリーメイソンにとってこの成功は
疎ましいものだったのである。